Kyoto NHK ESS
Newsletter 7月号 (2005)
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◆7月度のプラクティス報告
・7/2 (Mr.Ueda) : How to improve your English (Discussion)
・7/9(Ms. Oka): Crossword Puzzle (Game)
・7/16 (Ms.Murakami): Wrong English Expressions (Quiz & Talk)
・7/23 (Mr. Fujisawa): Let’s learn about vegetables (Quiz&
Discussion)
・7/30 Summer Party !!

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◆7月度の出席状況とNew Comer(同姓がいる場合はフルネーム)
・7/2  27名   New Comer 3 (Mr.Washizuka, Ms.Nakao, Ms.Fujita)
・7/9  23名   うちNew Comer 1名(Ms.Tanaka)
・7/16 18名  うちNew Comer 1名(Mr. Kajita)
・7/23 29名    うちNew Comer 3名(Ms.Kobayashi, Ms. Fujiyama,
Mr.Kimura) 
・7/30  Summer Party !!
 

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Comment
1.7月、といえば京都ではイベントの月(?)。今年は祇園祭が海の日の三連休
にぶつかったためいつもに増してすさまじい人混みでしたが、ESSからも宵山見
物部隊が繰り出し、山鉾巡行に行かれた方も多かったようです。祇園祭でもうひ
とつ楽しみなのが、山鉾町の各御宅に飾られた屏風を見て歩くことです。今年は
大河ドラマブームか義経関係がずいぶん出ていたようですが、個人的に一番の
ヒットは金箔地の上に、衣文かけにかけられたジーンズを描いた「誰が裾屏風」
でした。桃山〜江戸時代にかけた日本の美術に「風俗画」というジャンルがある
のですが、その中で有名な絵に衣文かけに振袖をぱさっとかけた様子を描いた
「誰が袖屏風」というのがあります。つまり祇園祭で出ていた「誰が裾屏風」は
この「誰が袖屏風」のパロディーなんですね。平成版風俗画というところでしょ
うか。誰かが一回やれば何ということのないアイデアなのでしょうが、なかなか
コロンブスの卵でした。
2.ESSの方では、先月に引き続き、今月も懐かしい顔を拝見することができま
した。今年の1月までリーダーを勤められていた安田さんがポーランドからの一
時帰国の機会に遊びに来てくださいました。安田さんによると、外国で生活され
ていて、なにより有効と感じられる言葉は「おー」とか「へえー(?)」とかい
う感嘆詞であるとのこと。細かいことはさておいて、喜んでるとか、不愉快だと
か、基本的なとこが伝わればいいということでしょうか?
3.そして、7月30日は、恒例のサマーパーティー!が、四条烏丸の銀座ライオ
ンで開催されました。今年度スタッフが始めて行うイベントとなりましたが、ご
参加の皆様方、運営にご協力いただきましてありがとうございました。おかげさ
まで無事に終了することができました。普段のお寺では見られないメンバーのこ
とを知ることができましたでしょうか?実はフィギュア・スケートの選手だった
とか、多彩な才能が明らかになりましたが、冬になったらぜひぜひ高野のスケー
トリンクで華麗なスピンを拝見したく存じます。そして、二次会のカラオケでは
意外な人が意外な選曲をしたりして、とてもおもしろかった・・・もとい、楽し
かったです。次は合宿。今回はご都合により参加できなかった方も、今度はぜひ
ご参加ください。(高橋)